1983-09-13 第100回国会 参議院 本会議 第4号
一 あらゆる方途により、事件の真相究明に努め、大韓航空機が領空侵犯をするに至つた原因を含めて可及的速やかに全貌を明らかにすること。 二 ソ連政府に対し、ソ連領海における関係国の捜索を許可し、捜索活動に協力するよう求めること。 三 ソ連政府に対し、自国の責任を明確にし、公式の謝罪とこの種の事件の再発防止について保障措置を求めること。
一 あらゆる方途により、事件の真相究明に努め、大韓航空機が領空侵犯をするに至つた原因を含めて可及的速やかに全貌を明らかにすること。 二 ソ連政府に対し、ソ連領海における関係国の捜索を許可し、捜索活動に協力するよう求めること。 三 ソ連政府に対し、自国の責任を明確にし、公式の謝罪とこの種の事件の再発防止について保障措置を求めること。
しかもこういう状態に至つた原因はどこにあるか。あなたはこれらの相互銀行等の問題についても、ほかにも二、三あると思うが、もし御承知であればどういう模様になつていて、これが救済策はどうするのかということをあわせてお伺いしておきたいと思います。
そこでかかる惨状を呈するに至つた原因について我々は次のごとく見たのであります。
小林さんには一般的に御意見を伺いたいのですが、特に 一、最高裁判所の未済事件が昭和二十六年から二十八年にかけて七千件を越えるに至つた原因についていかにお考えになるか。 二、最近最高裁判所の既済事件が増加し、その反面未済事件がかなり大幅に減少しておることについてこの間に何らか特別の事情があるか。 三、大法廷の合議が円滑に行われていないという批判をときどき聞くことがあるが、実際の状態を伺いたい。
最高裁判所の未済事件が昭和二十六年度から二十八年度にかけまして七千件を越えるに至つた原因はどうか。これは私の考えますところでは、御承知のように大審院の時代には判事が四十五人もあつた。それが最高裁判所の十五人になつた。しかるに最高裁判所が発足いたしましてから二年ほどの間は、民事刑事の上告事件につきまして、大審院時代とほぼ同様に上告制限がないままに推移して来ております。
本日おいでを願つて御意見を聞く問題は、この二つの問題に関して忌憚ない御陳述を願いたいと思いますが、特に入江さんに対しましては、 一、最高裁判所の未済事件が昭和二十六年から二十八年にかけて七千件を越えるに至つた原因についていかにお考えになりますか。 二、最近最高裁判所の既済事件が増加し、その反面未済事件がかなり大幅に減少しておることについて、その間に何らか特別の事情があればお伺いしたい。
教育行政の一切の責任と権限を教育委員会に委譲した結果が、かくのごとく事態の紛糾と混乱を生ぜしむるに至つた原因であるといたしまするならば、政府はすみやかにその制度を根本的に改革すべきであると考えます。
この議会制度を否認する団体が勃興して、活発な活動をするに至つた原因は、議会活動が十分でない、議会活動がそういう人たちに納得を与えていないというところに、私は起因すると思う。従いまして、そういうような具体的な事実を原因として、大磯に対する葛原の侵入事件が行われ、あるいはダイナマイトが送付されたのであるか、さようにお考えになつておるかということを私は承ればいいわけです。
国内の農民は、米価については統制を行い海外価格よりずつと安い価格に抑制され、硫安は海外農民には安く国内農民には高く、いかにしても納得し得ないという叫びが本法案を提出せしめるに至つた原因にもなつておるのでありますが、農民の要望にこたえる案としては、あまりに誠意のない、あまりにごまかしに満ちた内容であると言わなければならぬのであります。
○小林政夫君 国際的に相互に適用せられるというのですけれども、そういつた国際条約或いは協定なり、そういうことの発生するに至つた原因ですよ、聞いているのは……。
我々の見解を以てするならば、積極的に、日教組が悪かつたならこれを善導するように、教員が心配なく授業がやれるように、そうして立派に教育の中立性が保たれるようにということを期待していたと思うのであるが、今日威嚇法案を出すに至つた原因は何であるか。これらについて私は先ず一点承わりたいと思うのであります。 次に、私はこの二法案について具体的な条項について承わりたい。
彼が敗戦から今日見るがごとき貿易の伸長、生産の向上あるいは国内生活水準の向上に至つた原因は、現在のアデナウアー内閣の長期にわたる経済の計画化が大きな功を奏した、エルハルト経済相の再建経済のプランが大きく響いて来たと、私は思つておるのであります。ところが、ドイツへ行つてみるとCDUキリスト教民主同盟の幹部は、これは自由経済の原則に立ちながら、長期の総合計画をやつたおかげだ、こういうことを言つておる。
これが今日随所に見られる分裂と混乱に満ちた無政府的状態を生み出すに至つた原因であります。しかし、いまさら彼らの非を鳴らしてみてもいたし方ありません。ここで私は政府に申したいことは、一昨年四月独立国になつた際、何ゆえ政府は、占領政治と独立政治との間に明確に一線を画し、国政全般にわたり再建と復興のための一貫した大方針を立てて、国民に対して国家の進むべき道を明らかに示さなかつたのであるか。
○猪俣委員 そうすると、それがこういうふうに休業するに至つた原因はどこにあるのですか。
今の大蔵省の消極的な態度をとるに至つた原因があつたかどうか。たとえば十三国会のときに、大蔵委員会で保全経済会から委員が招待を受けたときに、莫大な現金をおみやげにもらつて持つて帰つた。そのときの委員の一人から名前を言いませんが、ある私の友人の委員から、そういう事実があつたかどうか知りませんが承つた。」云々と速記録に載せられておるのであります。
それは「今の大蔵省の消極的な態度をとるに至つた原因があつたかどうか。」そこでその次でありますが、「たとえば十三国会のときに、大蔵委員会で保全経済会から委員が招待を受けたときに莫大な現金をおみやげにもらつて帰つた。そのときの委員の一人から名前を言いませんが、ある私の友人の委員から、そういう事実があつたかどうか知りませんが承つた。」こういう発言が行われておるのであります。
今の大蔵省の消極的な態度をとるに至つた原因があつたかどうか。たとえば十三国会のときに、大蔵委員会で保全経済会から委員が招待を受けたときに、莫大な現金をおみやげにもらつて持つて帰つた。そのときの委員の一人から名前を言いませんが、ある私の友人の委員から、そういう事実があつたかどうか知りませんが承つた。
さて私は本論に入りまして、そもそも国鉄が現在このような疑惑を生むに至つた原因は、何と申しましても、この国鉄の発足にもさかのぼる問題であろうと存じます。
ちよつと申しますが、私が聞きたいのは、岡野さんがああいう構想をするに至つた原因とか動機とかいうものを聞いておるのではありません。岡崎氏が自由貿易、自由通商を主張する根拠あるいは動機を聞いておるのではない。ですからそこは誤解のないように願いたい。
私が考えますのには、留守家族の身になつてみれば、主人なら主人、兄弟なら兄弟、父なら父が今日インドネシアで海外同胞として残るに至つた原因は、またあげて国家にあるのである。個人の意思によつてかつてに行つたのじやない、その人たちが今日になつてみずからの意思で帰りたくないということを表現されておると、これは留守家族にとつてみれば、踏んだりけつたりだと思うのです。
先ほど自由党の平井委員より申し述べられましたように、この法案を改正するに至つた原因と動機を考えてみますと、日本とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定に基いて、これの運用のためにある一定の人員が必要であるというのがその根本的の提案の理由のようであります。